斜視弱視外来
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斜視とは
通常物を見る時は両方の目で見ようとする物の方向に向かいますが、片方の目が見ようとする物を見ているにもかかわらずもう片方の目が違う方向に向くことをいいます。
斜視の種類
斜視は目の位置によって、内斜視、外斜視、上斜視、下斜視にわけられます。
弱視とは
弱視とは・・子供の視力は成長に伴って発達します。視力が発達するには絶えず物を見る訓練が必要ですが、発達途中で物を見る訓練ができなくなると視力の発達は抑えられ、止まってしまいます。この状態を弱視といいます。
外来について
検査日
月1回(土曜日)不定期
※完全予約制
担当ORT(視能訓練士)
大貫 二三恵(認定視能訓練士)
■視能訓練士協会前理事
小児療育相談センター、成育医療センター、日本医科大学多摩永山病院、東京大学医学部附属病院を経て
現職、慶応義塾大学自然科学研究教育センター研究員
都立特別支援学校5校にてアセスメント
ご予約方法
紹介状をお持ちの方(手術目的)は診療時間内に当院へお電話ください。
紹介状のない方は診療時間内に保険証をお持ちの上お越しください。まずは一般外来で検査・診察後、必要に応じてご予約いたします。(予約枠に空きがない場合お断りする場合があります)
可能な検査・機械
シノプト(大型弱視鏡)スポットビジョンスクリーナー、ステレオテスト
バゴリニ、ドットカード、色覚検査(石原式・大熊式・パネルD15)
プリズムバー、遮光レンズ、Hess、GP・ハンフリー、OCT
手術について
日帰り手術を行っております。(中学生以上、局所麻酔で1筋肉約20分)